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Quilterのオープンベータを開始しました

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初回公開日

February 12, 2024

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この記事は、Quilterの物理法則に基づくレイアウト自動化を使い、NXP i.MX 8M Mini搭載コンピューターを再現した過程を詳しく紹介するシリーズの一部です。 

昨年春に始めたQuilterの「クローズドベータ」を終え、本日より、試してみたいすべての方にご利用いただけるようになりました。大変うれしく思います。

今日は、私たちにとって大きな意味を持つ日です。2021年後半に製品開発を始めて以来、Quilterを本当に「世に送り出した」と感じられる、初めての日だからです。当社の事業にとっても大きな出来事ですが、Quilterを形にするため、この2年間ひたむきに取り組んできた少人数のエンジニアチームにとっては、それ以上の意味があります。

この喜ばしい節目は、Benchmark主導のシリーズAでの$10Mの資金調達に続くものです。今回の資金調達により、オープンベータの開始とともに、AIによる基板設計ソフトウェアへの投資を急速に拡大し、世界中のエンジニアや企業にQuilterを紹介していくことができます。

オープンベータの新しい取り組み

新しく利用を始める皆様の成功を支えるため、この数週間に公開した、新しいツール、プログラム、資料をまとめてご紹介します。

Try the new app at https://app.quilter.ai
新しいアプリをお試しください:https://app.quilter.ai

1/ まったく新しいQuilterアプリ

ジョブの作成、送信、レビューのワークフローを改善するため、Quilterのウェブアプリを全面的に再構築しました。再構築の基本テーマは、Quilterの「信頼性」を高めることでした。ここでいう信頼性とは、ユーザーが送信するジョブについて適切な期待を示し、それに一貫して応えられることを指します。

新しいアプリには、次の特長があります。

  1. 設定上の問題を事前に解決できるよう支援します。問題通知の仕組みを大幅に改善し、入力基板の視覚的なプレビューと、よくあるジョブ設定の問題に対する送信前の検証を提供します。
  2. ジョブに何を期待できるかを、より明確にします。標準的な操作手順を分かりやすく示し、送信するジョブごとに最良の結果を得るためのヒントや情報を提供します。
  3. ジョブや候補の状況を、より把握しやすくします。ワークフローの各段階のページを全面的に再設計し、候補のレビューにも、はるかに集中しやすくしました。

アプリを試す

Build your PCB for free at https://quilter.ai/fab-for-free
基板を無料で製作できます:https://quilter.ai/fab-for-free

2/ 「Fab for Free」プログラム

私たちの目標は、世界でも特に優秀で高度な専門性を持つハードウェアエンジニアリングチームの間で、AI設計の基板が当たり前になることです。ただし、Quilterはまだ開発の初期段階にあります。初めてソフトウェアに設計を任せることに、不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、リスクなくQuilterを試したいエンジニアのために、「Fab for Free」プログラムでは無料の基板製造サービスを提供します。Quilterで生成した新規または既存の設計と配送先情報をお送りいただくだけで、AIが設計した部品未実装の試作基板について、レビュー、発注、ご指定先への発送を無料で行います(利用規約が適用されます)。

皆様が何をつくるのか、楽しみにしています!

無料でご自身の基板を製造する

Visit our community forums at https://community.quilter.ai
コミュニティフォーラムはこちら:https://community.quilter.ai

3/ 新しいコミュニティフォーラム

新設したコミュニティフォーラムは、情報を共有し、学び、Quilterチームと交流できる場所です。Quilterの新規ユーザーも既存ユーザーも、ご自身のQuilterアカウントでコミュニティにログインし、次のことができます。

コミュニティに参加する

「Automate circuit board layout」とベータ版の試用ボタンを表示したQuilterのオープンベータ版サイト。

4/ まったく新しいQuilterのウェブサイトとブログ

新しいウェブサイトは、見た目のデザインを刷新しただけでなく、Quilterの製品と事業に関する便利なページや資料も追加しています。新しい情報源として、次のものをご用意しました。

  • 新しいブログでは、Quilter、当社製品、お客様に関するニュースや情報を、リアルタイムでご覧いただけます。
  • 技術紹介ページでは、Quilterの設計エージェントの学習に用いる、強化学習のプロセスを詳しく紹介しています。
  • ワークフロー紹介ページでは、基板設計ワークフローの中でQuilterを使う方法を、簡易的なドキュメントとして説明しています。
  • 採用ページでは、チーム、価値観、募集中の職種に関する情報を紹介しています。
  • 料金ページでは、オープンベータの詳細と、終了後の見通しをお伝えしています。
  • 製品の変更履歴では、Quilterのアプリケーションと設計エージェントに加えた最近の変更・改善を、要点を押さえてまとめています。

新しいサイトを見る

🙌 クローズドベータのユーザーの皆様へ、感謝を込めて

最後に、クローズドベータ期間中に登録し、Quilterを使ってくださったすべての方に、心から感謝申し上げます。皆様の試行、フィードバック、ご支援のおかげで、PCBレイアウトの完全自動化を世界に届けるという挑戦を続けることができました。

私たちのチームは意欲に満ち、このビジョンを実現するために取り組む準備ができています。早く始めたくてたまりません!🚀

Quilterを実際に試す

Project Speedrunは、自律的なレイアウトの実際の姿と、Quilterが実現する時間短縮を示しました。次は、ご自身のハードウェアでお確かめください。

利用を始める

設計の検証

仕上げが完了したら、最後に確認するのはハードウェアが動作するかどうかです。電源投入時には電気的な不具合の多くが現れます。エンジニアにとって、緊張と期待が入り交じる瞬間です。

第4回に進む

設計の仕上げ

自律的なレイアウトにより、DRCを実施済みの完成した設計が得られます。仕上げは、製造に向けて最終調整するための短い精密な作業です。

第3回に進む

設計のコンパイル

設計の準備ができたら、次はQuilterに引き渡します。従来のワークフローでは、この段階でエンジニアとレイアウト担当者が設計意図を確認します。Quilterはこの打ち合わせを回路理解のプロセスに置き換えます。プロジェクトをアップロードし、制約条件がどう解釈されたかを確認して、ジョブを実行します。

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