Quilter ができること
回路図と基板外形をアップロードするだけ。Quilter が部品配置、配線、そして制約に対する検証を行い、Altium、Cadence Allegro および OrCAD、Siemens Xpedition、KiCAD のネイティブファイル形式で完成したレイアウト候補を返します。

回路図と基板外形をアップロードするだけ。Quilter が部品配置、配線、そして制約に対する検証を行い、Altium、Cadence Allegro および OrCAD、Siemens Xpedition、KiCAD のネイティブファイル形式で完成したレイアウト候補を返します。
.webp)
ECAD ファイルから完成した基板レイアウトまで、必要なすべてを完全ガイドでご覧ください。
まだご不明な点がありますか?
Quilter には、お使いの ECAD ツール(Altium、Cadence Allegro および OrCAD、Siemens Xpedition、KiCAD)から出力した完全な回路図と基板外形が必要です。基板ファイルには、基板外形、取り付け穴、コネクタ、その他の機構上重要な部品をあらかじめ配置しておいてください。基板外形の内側にあるものはすべて固定として扱われ、外側にあるものを Quilter が配置します。
より良い結果を得るには、フロアプランの指針となるルーム(配置領域)を設定し、層構成と DRC ルールを定義し、ネットクラスで電源ネットと差動ペアを指定してください。
いいえ。Quilter が得意とする基板の配置と配線を引き受けることで、レイアウトの専門家は本当に判断力を要する設計に集中できます。製品を左右する複雑な基板では、レイアウト技術者がこれまで通り最も得意な仕事を続けます。各チームからは、人員が減ったのではなく定型作業が速く片付くようになったという声が寄せられています。
手直しは、比較的単純な基板で数時間、Quilter が扱った最も複雑な量産案件で 30〜40 時間が目安です。843 部品・5,141 ピンの Linux マザーボードである Project Speedrun では、専門のレイアウト業者の見積もり 428 時間に対し、手直しは合計 38.5 人時間でした。チームが Quilter の出力に慣れるにつれ、最初の数枚を過ぎると手直し時間は大きく減少します。
手直しには通常、ECAD ツール上でわずかに残った未配線ネットの仕上げ、Quilter が指摘した DRC 違反への対応、自社での DFM チェック、そしてチーム独自の見た目・整理上の基準の適用が含まれます。
いいえ。Quilter のエンタープライズ版は、顧客データを一切学習には使用しません。無料版は学習用の合成データを生成するために基板を解析しますが、お客様の設計を「学習」したり「記憶」したりすることはありません。Quilter は、AlphaGo 系のエンジンが対局を学ぶのと同じように、何百万もの合成基板を物理法則に対して解くことでレイアウトを習得しました。
Quilter は物理法則から論理を組み立てますが、オートルーターはそうではありません。オートルーターは配置を所与のものとし、2D グリッド上で点つなぎのようにピン間へ配線を引くだけで、信号が何をしているのかを理解していません。Quilter は回路図を読み取って電気的に重要な要素(差動ペア、DDR タイミング、バイパスコンデンサ、スイッチングレギュレータ、インピーダンス制御ネット)を特定し、各層構成において各ネットが必要とする幾何学的ルールを計算したうえで、配置・層構成・配線を一つの連続した問題として扱います。
いいえ。基板レイアウトは言語の問題ではなく、物理と幾何の問題です。Quilter は、電気的検証と製造検証に合格する完全なレイアウトを生成するよう訓練されています。配線を幻覚したり、テキストのパターンから配線を作り出したりすることはありません。
Altium、Cadence Allegro、Siemens Xpedition、KiCAD です。お使いの ECAD ツールで作業を始め、Quilter に送信し、同じネイティブファイル形式で候補を受け取ります。SPECCTRA も ODB も、サードパーティ製コンバータも不要です。
最大 10,000 ピンまで対応し、最適なのは 2,000〜5,000 ピンです。原理的なピン数の上限はありません。Quilter が最も適しているのは、低電圧(48V 未満)・低電流(10A 未満)で、ピン密度が低〜中程度(おおむね 20% 未満)の設計です。RF 主体、高電圧、そして非常に高密度な HDI 設計にはまだ適していません。Quilter は急速に進化しています。対応状況の最新情報はドキュメントをご確認ください。
はい。Quilter は自社環境(AWS、GCP、Azure など、チームがすでに使用している基盤)に展開できます。ソフトウェアも出力もクラウド版と同一です。
料金は未配線ピン数に応じて変動するため、プロジェクトがあるときに必要な分だけ購入し、ないときは支払いが発生しません。これは、基板ごとに外部のレイアウト業者へ支払う場合でも、プログラムごとに社内の工数を割り当てる場合でも、多くの企業でレイアウトがすでに予算化されている方法と一致します。プロジェクト内での反復回数は無制限です。量産プログラム向けのエンタープライズ価格についてはお問い合わせください。
はい。Quilter には無料版があります。無料版は有料製品と同じ機能を備えていますが、アップロードされた設計が Quilter の AI モデルの改善に利用される場合があります。IP 保護、専用クラウドワークスペース、オンプレミス展開が必要な商用案件では、有料パイロットから始めるのが適切です。
ご相談を予約して、物理駆動の自動化がレイアウトをクリティカルパスから外す様子をご覧ください。
