Workbench

日付

著者

Workbench

Qplayerのご紹介

日付

初回公開日

March 13, 2023

シリーズ全体を読む

/ 6

この記事は、Quilterの物理法則に基づくレイアウト自動化を使い、NXP i.MX 8M Mini搭載コンピューターを再現した過程を詳しく紹介するシリーズの一部です。 

Quilterには、ミュージシャンやオーディオエンジニアが何人もいます。オーディオ基板をつくり始めるのも、時間の問題でした。

オーディオ基板への最初の取り組みは、MP3プレーヤーシールドです。この基板は、SDカードに保存されたMP3ファイルを読み込み、ステレオ音声を生成して増幅し、スピーカーを駆動します。ライン出力も可能です。

この基板は、Adafruit Music Maker MP3 Shield With Stereo Ampを基にしています。

Quilterへの入力ファイルはこちらです。

Quilterが生成した出力はこちらです。

この基板を、Quilterで設計したArduino Unoと組み合わせました。この基板を動作させるスクリプトはこちらです。

IC、ピンヘッダー、microSDカードスロットを備えた実装済みQplayerオーディオ基板。

Quilterを実際に試す

Project Speedrunは、自律的なレイアウトの実際の姿と、Quilterが実現する時間短縮を示しました。次は、ご自身のハードウェアでお確かめください。

利用を始める

設計の検証

仕上げが完了したら、最後に確認するのはハードウェアが動作するかどうかです。電源投入時には電気的な不具合の多くが現れます。エンジニアにとって、緊張と期待が入り交じる瞬間です。

第4回に進む

設計の仕上げ

自律的なレイアウトにより、DRCを実施済みの完成した設計が得られます。仕上げは、製造に向けて最終調整するための短い精密な作業です。

第3回に進む

設計のコンパイル

設計の準備ができたら、次はQuilterに引き渡します。従来のワークフローでは、この段階でエンジニアとレイアウト担当者が設計意図を確認します。Quilterはこの打ち合わせを回路理解のプロセスに置き換えます。プロジェクトをアップロードし、制約条件がどう解釈されたかを確認して、ジョブを実行します。

第2回に進む